
新型コロナウィルスが中国で流行して、日本でも何名か感染が確認されています。
マスク不足が心配ですね。
私は、1年中マスクをしているのでマスクは必需品です。
1月26日くらいまではまだドラッグストアにもたくさんあったマスクが、
今ではほとんどなくなり、大容量サイズは売り切れています。
少量サイズは、多少ありますが個数制限がかかっていました。
楽天で、販売されるものがあったのですが、販売開始してから
1分もたたないうちに完売してしまいました。(>_<)
頑張って見たものの、買えなかった。。。。
私が、1年中マスクをつけるきっかけになったのは、歯列矯正を始めたからです。
歯列矯正を始めた時の見た目が気になるため、葛藤を重ねた上でマスクをつけることにしました。
(現在は、ウィルス対策のためにサージカルマスクをつけています)
歯列矯正を始める時に悩んだこと
歯列矯正を始めたいと思いつつも、なかなかできなかったのは
料金的なこともありますが、やはりその”見た目”が気になることも大きな理由のひとつでした。
20代くらいの時ならまだしも、40代の後半から歯列矯正だなんて
恥ずかしすぎると内心思っていたのです。
もちろん仕事もしているので、あのギラギラとした矯正器具が目立つと
みんなに、(その年齢で矯正?今更?)と思われるんじゃないかと思うと
とても勇気が出ませんでした。
かかりつけ医が、矯正をしたら顔がすごく良くなるよ!と言ってくれたので
重い腰をあげることができたのです。
当初は、裏側矯正をするつもりでいたのですが、
表側矯正と比べるとやっぱり高い!!
裏側矯正で135万円。全部込の値段で、どんなに通っても
その後のお金は全く要りませんと言われましたが、
パートで一人暮らしをしている私には、とてもきつく。。。。断念。
別の病院で、表側矯正をすることにしました。
もうすぐ終わりますが、今のところ80万円くらいかかっています。
リテーナーとかもいれるとあとプラス10万くらいかな。
やっぱり気になる歯列矯正中の見た目
表側矯正で歯列矯正をすると決めたものの、会社で矯正器具をつけたところを
見られるのがイヤなのは変わりません。
そこで、歯列矯正がスタートする2か月くらい前から
常にマスクを着用することにしました。
花粉症やら、ハウスダストで仕事中もマスクを着けている人も多く
うまく紛れ込むことに成功(笑) ただ、夏場は大変でした。
冬は、歯列矯正中にマスクをつけていても暖かく過ごせるのですが、夏は地獄でした。( ;∀;)
冷房がついているところで働いている場合だとそれほど
苦にならないと思いますが、そうじゃなかったので。。。
夏は暑さに、ひたすら我慢をしたわけです。
お金に余裕があるならば、裏側矯正をやりたかったなぁ~~。と思います。
会社以外の外出では、マスクはまったく使うことがありませんが、
矯正をしていることに気が付く人があまりいませんでした。
そこで思ったのが、気にしすぎるのは
”本人だけ”の問題なんじゃないかと思います。
本人が気にするほど、人はそこまで興味がないみたいですよ。
矯正器具も、今どきはワイヤーも目立ちにくい仕様のものがあります。
私の器具は、従来のようなシルバーではなくゴールドタイプだったので
比較的目立ちにくいものでした。
ホワイトワイヤーを使ったり、透明で取り外しができるマウスピース矯正をありますね。
見た目が気になるなら、先生と相談して決めるのが良さそうです。
歯並びを褒められた!? 見た目が変わった!
歯列矯正中も残りあとわずか。
会社以外では、マスクはしないのですが矯正器具をつけている口元を
人に見られても苦痛を感じることがなくなりました。
慣れってすごいです。
最近、いつも通っている整体の人がふと言いました。
『どれくらい矯正をしているのですか?』
今まで言われたことがなかったので、少し驚きました。
整体の院長なのですが、
『パッと見てすごく変わってたので!』と言われたのです。
自分では変わったという認識がなかったので、その言葉は本当に嬉しいものでした。
まとめ
歯列矯正中の見た目がイヤでマスクをつけていた私ですが、
人はそれほど関心を持ってみていないんだなぁと実感をしました。^^
矯正器具が目立ちにくいせいか、友人からも言われないとわからなかったそうです。
矯正をする前にあんなに悩んでいたことが、ずいぶんちっぽけなことなんだ
と今では感じています。(笑)
歯列矯正を始めたころは、本当に2年もしないといけないのか??
と思うほどだったのに、今ではあっという間の2年間でした。
歯列矯正の仕上がりには、少し不満はあるものの・・・。(苦笑)
思い切ってやって本当に正解でした。
歯列矯正をするのに年齢を気にする必要なんてないと思います。
マスクをつけて隠す必要もなかったんじゃないかな~。